原本の計画は去年の 3 月に旅行に行く予定でしたが、新年の初めまで延期されました。この旅行はあまり計画を立てず、他の人の旅行記を簡単に見るだけで、航空券さえも前日に急いで予約しました。今回の旅行の目的地は大理の洱海と丽江の玉龙雪山の 2 つだけです。
3 日に飛行機で成都に到着し、そこから大理凤仪空港に乗り継いで到着しました。飛行機を降りてタクシーで直接大理古城に向かい、古城内で民宿を見つけました。この時期の大理は観光の淡季で、観光客はあまり多くないため、民宿の価格も比較的安いです。荷物を宿に置いた後、頭の中に簡単な計画ができたようで、その夜はまず洱海の日の入りを体験することにしました。民宿から洱海まで約 5 キロの距離がありますが、この地域の交通手段にまだ慣れていなかったので、電動バイクを借りて向かいました。龙龛マーケットに到着したときにはすでに日が沈み始めていましたが、洱海は本当に美しいです。こんなに透明な湖水を見たことがありませんでしたし、洱海で初めてカモメを見ました。美しい景色を楽しみながら、写真を撮ってくれる観光客を探しましたが、洱海で 2、3 人の通行人にお願いして数枚の写真を撮ってもらいました。雲南では日の出は午前 8 時ごろで、日の入りも遅く、太陽が山に沈むのは夜の 8 時まで続きます。
本来の 4 日の計画は洱海を一周することでしたが、実際には達成できませんでした。朝まだ明るくなる前に起きましたが、4 キロ先の洱海に行く方法がわからず、道路脇にレンタカーショップが見えることを期待しながら歩きましたが、早すぎるせいか、道路脇の店はまだ開いていませんでしたので、歩くしかありませんでした。ゆっくり走っていると、8 時に洱海に到着しました。この時点で岸辺にはたくさんの観光客が集まっており、一部の観光客はスーツケースを持っているようでした。朝の洱海では、群れをなしているカモメが観光客によって湖面で餌を探していました。私も湖畔でずっとそれらを見ていましたが、太陽が雲の中から現れるまで待ち続けました。後で洱海を一周する計画は実現せず、数キロ自転車で走って戻ってきただけでした。交通手段がないと、1 週間自転車に乗るのはとても疲れると思い、紫外線も強いです。洱海はこのような急いで終わり、次の目的地は玉龙雪山です。
4 日の午後には高速列車で丽江に到着し、すぐにタクシーで丽江古城に向かいました。古城について言えば、大理古城ほど見るべきものはありません。宿泊するためでなければ、洱海に近いかぎり、古城にわざわざ行く必要はありません。丽江の古城は大理古城よりも大きく、見るべきものも多いですが、私はこのような古い町にあまり興味がありません。商業化の意味が強すぎます。現地の特産品を売ったり、民族的な特色のある服や旅行の写真撮影サービスを提供したりするだけです。大理古城に到着したときと同様に、民宿で簡単に休息をとった後、古城を散策しました。古城にはバーの通りがあると聞いたので、何か特色やストーリーがあるのかと思いましたが、商業化された後のバーは私にとってはかなり低レベルで、多くのバーは露出した服を着た女性が舞台で踊って客を引き付けているだけです。私はこの通りで何度も迷い歩いたので、人が少ないフォークソングのバーに入って一杯飲みました。中にはギターを弾きながら歌う 3 人の常連客しかいませんでしたが、彼らが歌う口ずさめる曲を聴きながら、深夜になるまでそこにいました。その後、民宿に戻りました。
5 日の計画は玉龙雪山を訪れることでした。同様に、まだ明るくなる前にリーダーについて景区に到着しました。ここでは、ドライバーや他の人々があなたを商店に連れて行って消費させると、リーダーが観光客を脅かす言葉を使います。山の上の標高が高いため、複数の酸素ボンベを持っている必要があると言われ、1 つの酸素ボンベは 30〜40 元です。彼らの煽りに乗せられた多くの人々が 1 つ以上の酸素ボンベを購入しましたが、私は必要ないと思ったので買いませんでした。日の出前には日の出の金山を見て、撮った写真も本当に美しいです。
日の出の金山を見終わった後、ケーブルカーに乗って標高 4506 メートルの雪山に到着しました。ここに到着すると、軽度の高山病を引き起こし、数歩歩くと少し息切れします。玉龙雪山の最高地点は 4680 メートルで、この間は自分で登る必要があります。おおよそ 1000 段の階段があり、3、4 回休憩を取りながら最高地点に到着し、そこで写真を撮りました。ここで人生で初めて雪山を見るという目標を達成しました。
4680 メートル地点に到着した後、数枚の写真を撮った後、高山病による頭痛が少し不快に感じたので、下山しました。